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愛知県安城市の鍼灸院|はりきゅう専門-鍼灸マッサージたかはし

親指と人差指の間が痛む

症状

5カ月前から親指から肘にかけて痛みが生じた。
整形外科に2回いき、腱鞘炎と診断され湿布薬を処方された。
重いものを持った時にズキッと痛くて落としてしまうこともある。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2020年3月
  • 頻度

    1回通院
  • 通院回数

    1回

施術と経過

物をつかむ時のほか、指を大きく開く動作、軽く指を握ったまま小指側に倒すフィンケルシュタインテストでも痛みが生じた。
脊柱の緊張が手足の動きに影響を及ぼすことが多いため、触れて確認すると首に緊張が見つかったため鍼をした。フィンケルシュタインテストでの痛みは無くなった。
他に首全体や鎖骨の下の緊張も強かったため関係する肩のツボに鍼をしたところ、腕全体の軽さがわかるようになった。
痛む範囲が狭ままり、親指と人差し指の間のみの痛みが残っている状態になった。
脊柱沿いを再び触れてみると胸椎の部分に圧痛が確認できたためそこへ鍼をしたところ痛みが消失したため施術を終了とした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

腱鞘炎は手のみに問題があると考えがちであるが、手を使う時には首~肩甲骨や腕など様々な部分の連動が起きている。
連動を大きくみて連動がスムーズにいくように考えたことで良い結果につながった。

担当スタッフ

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