35週逆子・寝返りと起き上がりの時の腰痛
症状
第2子妊娠中 35週0日 32週の検診で逆子がわかり、その後は左右の向きも変わらず逆子のままだったため、ネットで検索し当院へご予約。 32週で逆子になってから、【膀胱を蹴る胎動による症状=尿もれ】が起きるようになった。 一人目出産後に「軽いヘルニア」といわれ腰痛があったがしばらく痛むことはなかった。最近お腹が大きくなってきて再び腰痛がでてきた。寝返りと横になっている状態からの起き上がりが特に辛い。
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来院者
女性
20 代
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期間
2018年4月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
腰の痛みは、身体を捻っているときとお尻を浮かせたときにに出ていたことがわかった。その原因は胸椎にあると考えて触診したところ、顕著なコリがあったためその部分の動きをよくする足のツボに鍼をした。 起き上がり動作がとてもスムーズにできるようになった。 お腹が張っている部分があったため、和らげるために足のツボに鍼をした。 3日後、病院で頭位を確認できたことをご報告いただく。尿漏れがなくなっており、腰痛も施術後から痛みが無い状態が続いていることを確認。
使用したツボ
まとめ
逆子になる原因ははっきりとは分かってはいないが、肩や背中~腰の緊張がお腹の状態に影響を与えることを考えると、身体の不調を改善することは逆子の防止にもなるといえる。
担当スタッフ