お孫さんの抱っこが続いて痛めた
来院
2020年6月 70代女性
使用したツボ
精霊LR T12(3)LR
頻度
1回
通院回数
1回
症状
1歳の子どもをなんども抱っこしたりおろしたりしたあと、背中を動かしたり、寝ていても痛い状態が4日間続いている。湿布を貼っているがあまり変わらない。
施術と経過
痛い部分は硬く盛り上がったようになっていた。
すこし高くあげてあやしたりをしたとのことで、手の緊張が影響していると考え手の甲に鍼をした。
他に全身を確認してみると、背中~腰のあたりまで緊張している部分があったためそこを和らげるために腰のツボに鍼をした。
鍼をとったあと何をしなくても気になっていたのがなくなり、背中を動かしても痛みはないということで終了した。
まとめ
抱っこをしたりおろしたりするときには、腕のみではなく首や背中、腰にまで負担がかかる。抱っこの姿勢や動作によっては足まで全身を確認することが必要である。