寝返りの時の腰の痛み 鼠径部の痛み
来院
2017年8月 30代 第二子 31w5d
使用したツボ
委陽LR 肩参L C1(2)L 骨盤回し 恥骨導引 膝裏拘縮とり
頻度
1回
通院回数
一回
症状
第一子妊娠中にも来院してくださっており、今回も腰痛と身体全体が楽になればということでご連絡。
施術と経過
寝返りをするときに、腰の真ん中と骨盤の真ん中のあたりが痛む。
鼠径部は左側に痛みをかんじている。
他に首肩のこりも見られたが、腰の痛みが強いためか気にならない。
仰向けの状態でずっといることが辛い、寝返りの動作が特に辛いということから胸椎や骨盤のあたりの動きが関係すると考えた。
肩やふくらはぎを確認すると特に固い部分があったためそのツボへ鍼をしたところ腰と骨盤の痛みが減少した。
まとめ
お腹が大きくなってくると、ホルモンや姿勢の影響に加えて日常の動作も大きな動きができなくなってくる。そのためにコリや全身の疲れなどを感じやすいのではないかと考える。
骨盤の動きに関しては、肩甲骨の動きととても関連している。患部周囲のみでなく全身をみる必要がある。