29週逆子 つねにさすっていたいような腰の痛み
症状
動作での痛みではなく「なんとなく常にさすっているような腰痛」腰痛、冷え むくみなどで25wより来院。 当院にご予約をされていた、その日の朝の検診で逆子とわかった。29週5日 30週5日で頭位を確認。
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来院者
女性
30 代
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期間
2017年4月 -
頻度
2回通院 -
通院回数
2回
施術と経過
初診 腰の広い部分が「気になる」「モヤモヤする」ということだったが、確かめていくと特に気になる部分がわかった。その部分の緊張を取るため足と背中の上のほうにあるツボに刺鍼。 2診 初診で腰痛がずいぶん楽になったが、お腹が大きくなるにつれてまた腰のもやもやした痛みが出てきた。初診と同様の施術に加えて、お腹の硬い部分を和らげるため足のツボに鍼をした。
使用したツボ
まとめ
2週間前の検診では頭位だったということで、この間に逆子になったとみられる。逆子になってからの期間が短く、すぐ施術に来て下さったことも良い結果につながったと考えられる。 初回は不安感(妊娠中の身体・お腹の赤ちゃんの成長・施術に対しての不安)が強かったが、お腹や腰に鍼をせずにお悩みの症状やお腹の硬さが取れたことで安心していただけた。手や足のツボで症状が改善されることは、妊婦さんにとっては安心の施術と言える。 次に来院された時には胎動もしっかりとあり、以前より不安感が減ったという声を聞くことができた。
担当スタッフ